ヘンリーフォード博物館/最後

これで最後です。
外庭のほうも別の日に行っているはずなので写真を見つけたら投稿するかも。

なんらかのコンセプトカー。未来っぽい形をしているといえばしています。

バッジもしくはエンブレム。

写真に収まりきらないくらい巨大なSL。大陸間横断鉄道でしょうか?
ざっくり感覚的ですけど新幹線の4倍位あるんじゃないでしょうか。

ヘンリーフォード博物館/トラクター

蒸気機関のトラクター
ぱっと見では汽車ですが足廻りが違います。

こちらも。大きくなっています。やっぱりSLにしか見えない。

ライトウェイトのトラクター。
今までのものと比べてかなりコンパクトに。

1920年台のトラクター。再びゴツく。

ヘンリーフォード博物館/車など(2)

比較的初期の自動車でまとめてみました。
フォード社の創立は奇しくもHD社と同じ1903年。
1908年登場したモデルTは1913年にはベルトコンベアでの流れ作業で大量生産に成功。
部品の規格化、工程の分業化で1台2時間40分まで短縮。
かつては1台数日だったのが1日50台まで生産数が上がっています。ちなみに今日現在ですと日系メーカーでは1ライン1000台、欧州系ですと600台くらいの生産で、掛けるライン数が1日の能力になります。

1台目。まったく定かではないのですが、これはフォードじゃ無いかも知れません。フォードTよりボンネットが短いですし、エンブレムがCとHとIを合わせたような形でフォードTで検索して引っかかる車のエンブレムと一致しません。

こちらピンぼけ失礼。よくあるT型です。ちなみにヘンリー・フォード博物館は、中の他に外の展示があるのですが、そちらでは実働機に体験乗車出来ます。

以下不明。

ヘンリーフォード博物館/車など(1)

ここからはアメブロに未記載のオリジナルです。
展示プレート等写真に収めていないので写真のみの列記に近いですが・・・

私はどちらかと言うと二輪好きなのですが、一緒に来た友人は車が大好きなので、別行動でこっちの方にべったりでした。

ウィンナーモービルです。
説明はこちらのウィキペディアへのリンクを参考にしてください。日本人はピンと来ませんが、米人にはノスタルジーあふれる車両なのかも。

今のホッドロッドとは違うのでしょうが・・・ゼロヨン・ドラッグレース系かと。

これもガワなしですが。

ヘンリーフォード博物館/バイクではないもの

バイクじゃないのですが、興味があったため・・・

1917 Autoprd

空冷単気筒2馬力。
今で言うとキックボードのエンジンつき。
今でこそウォルマートとかトイザらスに行くと電動モーターつきのキックボードが売っていますが、1917年の作だとすると時代を先取りしたナウでヤングな乗り物だと言えます。
ちなみにアメリカではキックボードよりはスクーターと言う呼び方が一般的です。
子供がアパートの駐車場を乗り回していますが、日本ほど厳しくないんですね。

1928 The Aud Red Bug

12V電動自動車、.58馬力、同時価300ドル
家族全員で使えることをコンセプトに開発されたそうです。
12歳でも運転できるようにデザインとの事。
今でのアメリカ人で電動カートをチョイ乗りの足にしている人がたま~にいますが、その先駆けでしょうか。

1938 Soap Box Derby Car

レース用車両だそうです。
エンジン無しで坂道を下るだけのレース。
日本でも競技があるようです。

<<参考>>

http://www.jsbd.org/

1920 Briggs & Stratton Motor Wheel

空冷単気筒1.5馬力、10cui (165cc)
60ドルですが、後ろの自転車は含みません。
商品は後輪の横にある物体。
汎用後付けエンジン・・・だそうです。

ちょっと怖い気がする。

1958 Motorized Roller Skater
ローラースケート 重そう・・・

次は自転車
いい味出しています。素直に欲しいです。

こっちのほうがレトロなんでしょうが・・・

タイヤが大きすぎで足が届かないので回転運動はあきらめています。
かなりの試行錯誤が伺えます。
タイヤが大きいほど性能が良かったのでしょうか?

4人乗りです。競技用でしょうか?

10人乗りです。
長すぎて天井に吊られています。
競技用と言うよりは意地でしょうか?

これは左右非対称なのですが、用途は不明。オーバルコースを回るだけのレーサーでしょうか?

部品関連

ハブマウントのランタンだそうです。軸じゃなくてハブなんですね・・・

<< 続く >>