1940 EL OHV V-TWIN
ナックルヘッドの登場はこれに先んじて1936年なのですが、当ブログではこのモデルにて初登場となります。
“EL” ですので61ci(約1000cc)のエンジンですね。
展示プレート意訳:
この1940 ELには内機・外装ともに沢山の変更点がある。
まず、キャブレターマニホールドが大きくなり、シリンダーインテークの開口部が、このナックルヘッドエンジンをよりパワフルにしている。
スタイリングのディテールでは、ガスタンクのメタルエンブレム、優美なツールボックス、丸いエアクリーナー、クランクケース上のリブ、D形状のフロアーボードなどの変更が見られる。