ハーレーダビッドソンミュージアム #068

今回からは一階の展示です。

1948 MODEL S TWO-CYCLE SINGLE

標記のとおり2ストの単発です。排気量は125cc。ニックネームも排気量のとおり”125”です。
発音はどうでしょうか、ワン・ツー・ファイブ?ワン・トゥエニーファイブ?
モデルSのSは”small”のイニシャルからとっています。
女性や、若者、通勤用、もしくはビッグツインが買えない購買層をターゲットに開発されました。
発売の1948年には売り上げは一位、ウィリアム・ダビッドソン社長は株主総会で、
「新車販売開始の1年でこんなに楽しめた機種はいまだかつて無い」
と絶賛したそうです。

これ、このままのコンセプトで復刻しても十分売れますね。
エンジンの設計からだとコストかかると思いますが、エンジンだけでもどこかからOEM受けたりして。
限定解除厳しい時代の日本だったらバカ売れでしょう。

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