ヘンリーフォード博物館/バイクではないもの

バイクじゃないのですが、興味があったため・・・

1917 Autoprd

空冷単気筒2馬力。
今で言うとキックボードのエンジンつき。
今でこそウォルマートとかトイザらスに行くと電動モーターつきのキックボードが売っていますが、1917年の作だとすると時代を先取りしたナウでヤングな乗り物だと言えます。
ちなみにアメリカではキックボードよりはスクーターと言う呼び方が一般的です。
子供がアパートの駐車場を乗り回していますが、日本ほど厳しくないんですね。

1928 The Aud Red Bug

12V電動自動車、.58馬力、同時価300ドル
家族全員で使えることをコンセプトに開発されたそうです。
12歳でも運転できるようにデザインとの事。
今でのアメリカ人で電動カートをチョイ乗りの足にしている人がたま~にいますが、その先駆けでしょうか。

1938 Soap Box Derby Car

レース用車両だそうです。
エンジン無しで坂道を下るだけのレース。
日本でも競技があるようです。

<<参考>>

http://www.jsbd.org/

1920 Briggs & Stratton Motor Wheel

空冷単気筒1.5馬力、10cui (165cc)
60ドルですが、後ろの自転車は含みません。
商品は後輪の横にある物体。
汎用後付けエンジン・・・だそうです。

ちょっと怖い気がする。

1958 Motorized Roller Skater
ローラースケート 重そう・・・

次は自転車
いい味出しています。素直に欲しいです。

こっちのほうがレトロなんでしょうが・・・

タイヤが大きすぎで足が届かないので回転運動はあきらめています。
かなりの試行錯誤が伺えます。
タイヤが大きいほど性能が良かったのでしょうか?

4人乗りです。競技用でしょうか?

10人乗りです。
長すぎて天井に吊られています。
競技用と言うよりは意地でしょうか?

これは左右非対称なのですが、用途は不明。オーバルコースを回るだけのレーサーでしょうか?

部品関連

ハブマウントのランタンだそうです。軸じゃなくてハブなんですね・・・

<< 続く >>

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