BMW MUSEUM 006 1933 BMW 303

1933 BMW 303

BMWと言えば直列6気筒エンジンですが、この車両はそのゴッドファーザー的存在。
1933年2月のベルリンモーターショーで初お目見えです。
BMWのデザイナー Fritz Fiedler は一貫して車の軽量化を目指しており、303は新しいコンセプトであるチューブ状のシャシーにより、light car 軽い車と呼ばれていました。
また、このラジエターグリル形状が、いわゆるBMWと言えばコレ!と言うキドニーグリルの先駆けとの事です。