1972 BMW 5 Series
1972年夏にBMWはミッドレンジモデル、その後5シリーズと呼ばれるモデルの代表、シリーズ初となる520を紹介した。
4ドアモデルの1800, 2000以降、後継機には系統化されたデザインの確立を試みており、このバランスの良いプロポーションを持つ520をモダンなな新しいシリーズとして試行的に開発を行っていた。
ドライバーシートのエルゴノミックデザイン、減眩インジケーターライトなどなど注目すべき点が多数。
ダッシュボードの素材は衝撃吸収材を使用、運転席、助手席はローラーバーで保護されるなど、パッシブ&アクティブセーフティの改善にも力を入れられていた。