Buell #01

2009/10にアメブロに投降した記事の焼き直しです。

Buell 生産中止と言うニュースを聞き、不謹慎ながら記念にとカタログ取り寄せしてみました。

カタログ2冊のほかに、

・ステッカー
・V-TWIN100の鼓動
・ペガサスの翼

が入っていました。

V-TWIN1000年の鼓動には表にエンジン、裏に車体が入っています。

シリーズの紹介はF-HEADからのスタートで、ありっと思ったのですが、確かにV-TWINだとF-HEADが最初で確かに正しい。

ペガサスの翼はエリック・ビューエルとビューエルの半生記を漫画で簡単に書いたもの。
フムフム、ビューエルの事はあまり興味も無くよく知らなかったのですが、コンセプトは良くわかりました。
フレームがガスタンク、スイングアームがオイルタンクだなんてぜんぜん知りませんでした。
要は速さを求めるならば操作性に重点を置いて結論は車体の追求、エンジンはドッカンパワーは不要、と言う事なんですね。

よ~くわかるんですが、でも、その辺って単車乗り始めの人じゃわからないだろうし、(体感できるのはコーナリングの乗りやすさよりはドッカンパワーでしょう)ハーレーを求める人は大抵トラディッショナルなスタイルに憧れて来るので、多くの人ビューエルには辿り着かない、と言うのが率直な感想。

ところで向こうの記事を見ていたら、HD社は不採算部門としてカットするのは決定したそうですが、ビューエル工場のあるウォルワースカウンティの協力を受けながら投資家を募っているところ。

単独での存続はあり得るかもしれません。