アメリカで買い溜めしたパーツ⑦

2008/9にアメブロに投降した記事の焼き直しです。

アルミのプッシュロッドカバーです。

この間一時帰国したときにサビサビを発見しどうしようか悩んでいるわけですが、このアルミ製のプッシュロッド、65ドルで出品されていました。
イーベイには「オファー」という仕組みがあって、この値段なら買うんだけど、という価格をオファーして、売り方がOKであれば売買成立です。

私は60ドルオファーで成立しました。

まるっきり品質とか同じと考えちゃいけないけど、サンダンスでは23100円なので、60ドルはお買い得です。

アメリカで買い溜めしたパーツ⑥

新しいHSR42買ったんですが、当然チョークケーブルもついてくるもんだと思ってたら、純正からはずして使ってくださいとのこと。

ま、見たまんまなんですけど、今HS40についているのって引いた時にロックできなくて、ずっと手で引っ張ってなくちゃいけなかったんですよね。

なので、新調。

アメリカで買い溜めしたパーツ⑤

2008/9にアメブロに投降した記事の焼き直しです。

真鍮製のグリップです。

今はアルミグリップなんですが、ブラスの渋い金色が大好きなので交換です。

150ドルでしたので日本円で16000円くらいです。

テツパーツさんで19845円(http://www5a.biglobe.ne.jp/~kametai/ )、ミスミさんで22000円(http://www.misumi-eg.com/page/part1_grip.html )なので、ちょっとだけお得。

ミスミさんのはグリップが樽型且つ細めに作ってあるので握り易そうなのですが、セレーションが綺麗すぎて私には×

テツさんのはこれと同じ感じでしょうか。
ホルダーも買わんと。

※2020/12追記。残念ですが記事中のテツパーツさんは2009/12に自己破産しています。会社からも近くてちょっとしたパーツが欲しい時に重宝していたのですが。
たしかに最後のほうはパーツ屋さんというよりは熱帯魚屋さんというような店構えになっていました。パーツ屋としてはかなりの老舗で価格も良心的だったのですが、他に同業他社が林立するなかでいろいろ厳しかったのかも知れません。

ワンオフフロントフェンダー

正しく言うとフロントフェンダーステイですね。

フロントフェンダーとっぱずしっていうカスタムってのも多いんですが、購入当初はそんなスタイルになっていました。

正直言って泥の前っ撥ねがひどいです。雨の日は前輪が巻き上げた泥水が顔に直撃するし、雨が止んでも道路が乾くまではしばらく撥ね続けるので、一人だけ「まだ雨ですぜ」状態です。
個人的にフェンダー無いからカッコいいみたいな感性もありません。

という事でフェンダーを物色し始めたのですが、ところが後期スプリンガーって、ブレーキのところのリンケージとか利用した特殊なステイになっていて結構割高。ステイ込みで4・5万はしたんじゃないかな。普通の汎用が5000円くらいで買える時代に。

んでもって結局暫くはフェンダー無しの日々が続くわけです。

ほんで、スプリンガーを1.5インチカットして車高短にするときについでにステイを作ってもらいました。
1.5インチカットした上に、1インチダウンのロッカーも装着してたもんんですからベタベタに落としすぎてマトモに装着すると擦ってしまいます。というか擦ったので作り直してもらいました。

そんな苦肉の策が、写真のとおり。
フェンダーを分割して前部はスプリンガーのスプリング用ナットを利用して装着、
後部はフォークにステイ用の取り付けを溶接して、そことフォークアームの裏の二箇所でステイを支えています。
そんなわけで後部は固定、全部はサスの上下にあわせて可動というへんなフェンダーになっています。

※米国駐在中の放棄状態の写真で汚いので後で差し替えします。

アメリカで買い溜めしたパーツ④

2008/9にアメブロに投降した記事の焼き直しです。

今はホットドックさんのソロ+ピリオンをつけているのですが、古臭さにも憧れておりまして、

CORBIN GENTRY のサドルシート
・西部機材のシートマウント
 ※ seibukizai.co.jp/parts.html ・・・Google検索にはヒットするのですが、リンクをクリックすると 504 Gateway timeout のエラーになります。
 を購入しました。

CORBIN のシートは形状といい良い味出しています。
同様のシートも他で出していますが、なかなかビビッと来るのがありませんでした。

西部機材さんのマウントは旧車のシートポストのスタイルをソフテイルフレームで再現出来るように工夫された逸品です。

実はメッキじゃなくて黒が欲しかったのですが最安値をつけている店の在庫がメッキのみだったので我慢しました。全体のマッチングをみて塗りなおすか、そのままにするか決めようと思っています。
価格は一旦アメリカに引っ張って送料かかっている割には西武機材さんの価格より3-4割安かったです。

今のシートよりもシート高が高くなるので短足の私で問題ないでしょうか、心配です。
このほかにもタンデム用にバディシートもオプションとして考えています。財布とカミサンの目を伺いながら・・・

シートは色違いだと思いますが、これが同じものではと思われます・・・が現時点取扱無し。

コルビンではないですが、これも似たような感じです。


アメリカで買い溜めしたパーツ②

2008/9にアメブロに投降した記事の焼き直しです。

前にブレーキ考で書いたと思いますが、イーベイで良い値段で手に入れられました。送料も入れて76ドル。スズキのGSXRについていたものです。
MCAと組み合わせて装着します。
ヤフオクなども見ていましたが大体開始価格の相場が9000-10000円なので結構良い買い物だったかと思います。イーベイでもいろんな出品ウォッチしていましたが結構安いほうだったと思います。
デイトナの新品買うと20000円超えますしね。
ハンドルも黒なので出来ればゴールドボディの黒レバーが欲しかったんですが、ま、妥協しましょ。

2020追記
デイトナの新品・・・気持ち安くなっているかも知れません。キャリパーの容量に合わせてφ17, φ19を選んでください。



アメリカで買い溜めしたパーツ①

2008/9にアメブロに投降した記事の焼き直しです。

パーツの収集は着々と進めています。
リアサスもプログレッシブを準備しましたが、フロントもプログレッシブにしました。
これで底付き解消されるかな?
スプリンガー用ですのでダンパーのみです。

プログレッシブのものは楽天・Amazon・webike!を探してもありませんでしたが、MCSというメーカーのものをwebike!で扱っていました。価格もリーズナブルだと思います。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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ブレーキ考 1

※2008/8に投降した記事の焼き直しです。

前後キャリパー、フロント用のブラケットとローターを入手した事は以前書きましたが、現在は前後マスター、リアブラケット、ローターを物色中です。

まずはフロントのマスター。
現在はグリメカの丸タイプを使っています。
これはこれでクラシックな雰囲気が出ていいのですが、
・レバーが遠い
・タンク一体型なので、今のハンドルのレイアウトとしっくりするレバーの角度だとタンクが斜めになりすぎ。ブレーキ液がうまいこと入らない。
・6年放置だといい加減リビルドが必要。ならば新調もあり。
と言う理由で交換を考えています。

<<今付いているマスター/6年放置直後の状態確認写真なので本体汚くてスンマセン>>

とは言いながらハーレー用で出ているのって、ピカピカ・テカテカが重視だったり、鷲が彫っていたりとイマイチ。
タンク別体もなかなか見つからず。

ほんで見つけたのが、

①ジャパンドラッグ RC30用ニッシン

https://www.webike.net/sd/1328085/

ミリバー用をインチバー用に加工しています。
※ 販売終了です。

②ej custom planning さんのMCAとニッシンマスターの組み合わせ
https://ejcpps.stores.jp/items/5c89a19f785b8e33c822128f


ニッシンのマスターは横置き・セミラジアル・ラジアル、どれでもM.C.AにOKのようですが、キャリパーに合わせて径を選択する必要あります。

M.C.A.はうまいこと考える人もいるもんだねと感心。
レバーが離れないようにとインチとミリのラインも微妙に角度をつけたりと、細かい気配りもあります。

ラジアルとMCAの合計金額でもジャパンドラッグさんのよりも安い。
※ジャパンドラッグさんのはタンクが削りだしビレッドと言う付加価値はあります。

と言う事で今のところ②で検討中です。

マスター自体は他に中古なども物色しています。ドカ純正のブレンボなども結構放出されています。

<<続く>>

パワーナウ

2008年にアメブロに投降した記事の焼き直しです。

吸気関係でもう一個目をつけているのがパワーナウです。
当時のホームページは http://scaryfastracing.net/harley.html ですが、すでに会社自体無くなっているのか、リンク切れです。

リンク先の説明を見ていると、エアフローの清流化に寄与するみたいですね。
アクセルワークで図の真ん中にある板、スロットルプレートが開閉して、それで空気の流量を調整するわけです。

上が未装着の状態。
1/2開度時、キャブ下部を抜ける空気がスロットルプレートの形状上跳ね返って、上部を抜けるエアーと絡まって渦(乱流)が生じて、全体のフローに悪影響を与える。

下がパワーナウ装着後の状態
真ん中に仕切りを設けることで、下部を抜ける空気は壁にぶつかることもなくストレートに抜けていくので渦は仕切りの下で発生しない。(層流)

ようは、スロットル開度1/4~1/2で効果があるっつう事ですな。
逆を言うと全開の時はまったく意味がない。逆にカルマン渦の原因にならんだろうか、と心配もしてみる。
中低速重視の私の走りには(ようはチンタラ走るわけですが)良いかも知れません。

現物は以下のような形状で、キャブのインテーク側にパカッと嵌めます。

・・・たぶん買う。

※2020追記。買ってます。

ヨーストパワーチューブ

2008年にアメブロに投降した記事の焼き直しです。

流れとしてはこちらからの続きです。

パワーチューブの説明(というか下記リンクの意訳)
http://www.yostperformance.com/products/
http://www.yostperformance.com/products/motorcycles_mikuni.php

結構賛辞句が多くて長ったらしいし、項目をわけて同じ事を繰り返しているので、ざっくり要点だけ訳します。
・とにかく最良の噴霧状態を作り出す。これでよりよい混合気を作る。
・アクセルのつきを良くしてさらに2-5馬力のパワーアップ。(マジかよ!)
・燃焼効率が良くなり、デトネーションも減る。
・始動も良くなるし暖機時間も短くなるし、プラグが汚れにくくなる。
てな感じでしょうか。

キャブってのはいわゆる霧吹きなんですが、霧を最適の状態で吹いて、気化効率をあげればその分燃焼効率も良くなるというっつう奴です。
良くこういう眉唾パーツに言われる否定的な意見で、そんなに良いならOEMで採用しない訳がない、採用しないと言うことは効き目がないからだ、と言うのを聞きます。
当たっている場合もありますが、OEMでは「コスト」と言う命題もありますので費用対効果で採用を見送るケースは多々あります。特に量産性がない場合。

で、買っちゃいました。価格は日本で出回っているのの6割くらい。
ちょっとまだ眉唾なんですけど買っちゃったもんしょうがないでしょ。
ジェットキット買ったと思えば良いか・・・

ちなみにHSR用は、このキットを入れることでメインジェットはHSR用ではなくCV用になります。
キットの内容は チューブ本体と165-185まで5番刻みで5個のメインジェット、ドレンナット、Oリングになります。

次回はパワーナウの説明予定。

2020年追記
未だ現役で販売されているようです。
リンク貼っておきます。