新しいHSR42買ったんですが、当然チョークケーブルもついてくるもんだと思ってたら、純正からはずして使ってくださいとのこと。
ま、見たまんまなんですけど、今HS40についているのって引いた時にロックできなくて、ずっと手で引っ張ってなくちゃいけなかったんですよね。
なので、新調。
ハーレーに乗って23年経ちました
新しいHSR42買ったんですが、当然チョークケーブルもついてくるもんだと思ってたら、純正からはずして使ってくださいとのこと。
ま、見たまんまなんですけど、今HS40についているのって引いた時にロックできなくて、ずっと手で引っ張ってなくちゃいけなかったんですよね。
なので、新調。
2008/9にアメブロに投降した記事の焼き直しです。
真鍮製のグリップです。
今はアルミグリップなんですが、ブラスの渋い金色が大好きなので交換です。
150ドルでしたので日本円で16000円くらいです。
テツパーツさんで19845円(http://www5a.biglobe.ne.jp/~kametai/ )、ミスミさんで22000円(http://www.misumi-eg.com/page/part1_grip.html )なので、ちょっとだけお得。
ミスミさんのはグリップが樽型且つ細めに作ってあるので握り易そうなのですが、セレーションが綺麗すぎて私には×
テツさんのはこれと同じ感じでしょうか。
ホルダーも買わんと。
※2020/12追記。残念ですが記事中のテツパーツさんは2009/12に自己破産しています。会社からも近くてちょっとしたパーツが欲しい時に重宝していたのですが。
たしかに最後のほうはパーツ屋さんというよりは熱帯魚屋さんというような店構えになっていました。パーツ屋としてはかなりの老舗で価格も良心的だったのですが、他に同業他社が林立するなかでいろいろ厳しかったのかも知れません。
正しく言うとフロントフェンダーステイですね。
フロントフェンダーとっぱずしっていうカスタムってのも多いんですが、購入当初はそんなスタイルになっていました。
正直言って泥の前っ撥ねがひどいです。雨の日は前輪が巻き上げた泥水が顔に直撃するし、雨が止んでも道路が乾くまではしばらく撥ね続けるので、一人だけ「まだ雨ですぜ」状態です。
個人的にフェンダー無いからカッコいいみたいな感性もありません。
という事でフェンダーを物色し始めたのですが、ところが後期スプリンガーって、ブレーキのところのリンケージとか利用した特殊なステイになっていて結構割高。ステイ込みで4・5万はしたんじゃないかな。普通の汎用が5000円くらいで買える時代に。
んでもって結局暫くはフェンダー無しの日々が続くわけです。
ほんで、スプリンガーを1.5インチカットして車高短にするときについでにステイを作ってもらいました。
1.5インチカットした上に、1インチダウンのロッカーも装着してたもんんですからベタベタに落としすぎてマトモに装着すると擦ってしまいます。というか擦ったので作り直してもらいました。
そんな苦肉の策が、写真のとおり。
フェンダーを分割して前部はスプリンガーのスプリング用ナットを利用して装着、
後部はフォークにステイ用の取り付けを溶接して、そことフォークアームの裏の二箇所でステイを支えています。
そんなわけで後部は固定、全部はサスの上下にあわせて可動というへんなフェンダーになっています。
※米国駐在中の放棄状態の写真で汚いので後で差し替えします。
2008/9にアメブロに投降した記事の焼き直しです。
今はホットドックさんのソロ+ピリオンをつけているのですが、古臭さにも憧れておりまして、
・CORBIN GENTRY のサドルシート
・西部機材のシートマウント
※ seibukizai.co.jp/parts.html ・・・Google検索にはヒットするのですが、リンクをクリックすると 504 Gateway timeout のエラーになります。
を購入しました。
CORBIN のシートは形状といい良い味出しています。
同様のシートも他で出していますが、なかなかビビッと来るのがありませんでした。
西部機材さんのマウントは旧車のシートポストのスタイルをソフテイルフレームで再現出来るように工夫された逸品です。
実はメッキじゃなくて黒が欲しかったのですが最安値をつけている店の在庫がメッキのみだったので我慢しました。全体のマッチングをみて塗りなおすか、そのままにするか決めようと思っています。
価格は一旦アメリカに引っ張って送料かかっている割には西武機材さんの価格より3-4割安かったです。
今のシートよりもシート高が高くなるので短足の私で問題ないでしょうか、心配です。
このほかにもタンデム用にバディシートもオプションとして考えています。財布とカミサンの目を伺いながら・・・
シートは色違いだと思いますが、これが同じものではと思われます・・・が現時点取扱無し。
コルビンではないですが、これも似たような感じです。
2008/9にアメブロに投降した記事の焼き直しです。
ソフテイルやリジッドフレームのスイングアーム部に取り付けるタイプのものです。
パーツじゃなくてアクセサリですね。
同様のものを日本でも結構見ますが、革製だと高かったり、安いと合皮だったりで決め手に欠いていたのですが140ドルとかなりリーズナブル。
革も表面の感じから言うと腹の辺りの粗い部分を使っているようですが適度に軟らかくて開閉にはグーですし、見た目も安っぽさを感じさせません。
大体にして取り付け場所から言って汚れたり擦り切れたりし易いのですが、惜しさを感じさせない価格設定も良いと思っています。
2008/9にアメブロに投降した記事の焼き直しです。
前にブレーキ考で書いたと思いますが、イーベイで良い値段で手に入れられました。送料も入れて76ドル。スズキのGSXRについていたものです。
MCAと組み合わせて装着します。
ヤフオクなども見ていましたが大体開始価格の相場が9000-10000円なので結構良い買い物だったかと思います。イーベイでもいろんな出品ウォッチしていましたが結構安いほうだったと思います。
デイトナの新品買うと20000円超えますしね。
ハンドルも黒なので出来ればゴールドボディの黒レバーが欲しかったんですが、ま、妥協しましょ。
2020追記
デイトナの新品・・・気持ち安くなっているかも知れません。キャリパーの容量に合わせてφ17, φ19を選んでください。
2008/9にアメブロに投降した記事の焼き直しです。
パーツの収集は着々と進めています。
リアサスもプログレッシブを準備しましたが、フロントもプログレッシブにしました。
これで底付き解消されるかな?
スプリンガー用ですのでダンパーのみです。
プログレッシブのものは楽天・Amazon・webike!を探してもありませんでしたが、MCSというメーカーのものをwebike!で扱っていました。価格もリーズナブルだと思います。
2008/9にアメブロに投降した記事の焼き直しです。
リンク切れが多いので大幅見直ししています。
ミッションとスターターとの組み合わせの兼ね合いなのでしょうが、プライマリーも大別して1985はショベと同じ4速なので特別、1986-1988、1989は特別、あと1990以降に別れます。
厳密に言うと1993と1994の間にも変更があるようです。
オープンベルトのラインナップは現存2社。4年間という限られた期間でのモデルなので少ないんでしょうね。
リベラプリモ
インナープレートとギア・ベルト諸々のセット。リンク先では残念ながら SOLD OUTの扱い。
3″ BRUTE IV OPEN ELECTRIC START FITS 1987-89 SOFTAIL. – Rivera Primo
BDL
3種ラインナップされています。
シンプルなキットで、これではキックオンリーになってしまいます。
お取り寄せですが楽天で取り扱い店ありましたのでリンクを貼っておきます。
EVO-9T Series | Belt Drives, LTD.
オープン・乾式ですがカバ部分が多くぱっと見オープンの醍醐味のメカメカしさが無いかも。真ん中のスペースにオイルフィルターをマウントできるオプションがあります。
こちらも楽天で取り扱い数点あり。一番安いところを貼っておきます。
EVO-900T Series | Belt Drives, LTD.
プレートがセミオープンになっています。
これは楽天での取り扱いありませんでした。カバーのEVO-3000は売っているのですが、EVO-4TかEVO-9Tをベースに作れるのかどうかは部品表とにらめっこしましたがわからず。
つぎはKarata. オープンベルトの老舗です。
Karata Belt Drives for all Harley Davidsons From Karata Enterprises
Intimidator® Belt Drives for H-D and Custom Motorcycles from Karata® Enterprises
Price List からみるに16435がエボ前期用のようです。
他調べてみましたが、BAKER, ULTIMA, Barnett, NYC Choppers は1990以降からのラインナップ。PM, Evil Engineering, Techcycle, Evolution Industries Incは微妙・不明でした。
※2008/9にアメブロに投降した記事の焼き直しです。
で、アレとは何かと言うと、VPクラッチです。
MRCとも併用でき、合わせて使うと125ccと同等のクラッチの軽さだそうです。
原理に関しては下記に詳しく書いていますので、ここでは説明しません。
対応車種に1984-1989のエボ前期用が無かったのですが、今になってなんと新発売。
ちなみにその他のクラッチ軽減アイテムとして、
E-Z Pull Cluch というのが同名で二種類出ています。
まずはこんなの。
組んだとこの写真が無いのでイマイチ構造が良くわかりませんが、たぶんテコの原理かなんかでしょうか。
切れが良くないとか、あんまり評判はよくありません。
次はこんなの。
http://www.amp-research.com/products/misc/motorcycles.asp
バネを利用してパワーカーブを変更しているんでしょうね。
※リンク切れ。メーカーサイトには商品の紹介なり構造の説明はないのですが、楽天で販売されています。
以下楽天の販売もリンク切れになってしまいました。
※2008/9にアメブロに投降した記事の焼き直しです。
お次はクラッチです。
正直ハーレーの(特に私の)クラッチの重さは尋常じゃありません。
引き回しなぞもいろいろヤリクリしてみましたが改善と言うレベルには至らず。
そんな時朗報が舞い込んできます。
藤田商会さんのMRCクラッチ:
写真自体はMRCじゃ無いんですが、実際純正部品と見た目はほとんど変わらず、左にあるプレートについている三つの半月の溝の深さ方向のカーブが違うだけです。
その溝の中にタマタマが図のように入っていて、奥のプレート(Inner ramp) は回転方向は固定、手前のプレート(Outer ramp)はクラッチケーブルの引きに合わせて1/4回転ほど動きます。
タマタマは収まりの良い溝の一番深い所にいるのですが、アウターランプが引っ張られることにより、溝の中を転がります。
転がって溝の浅いところに来るのですが、そこでインナーランプを押し出します。
インナーランプの動作はクラッチのプッシュロッドと連動しますので、これでクラッチが切れる、繋がるを操作するわけです。
MRCはこの溝のカーブを微妙に握力に優しくなるように変更した部品です。
通常人間の手は遠いところよりも近いところで力が出やすいので、そのあたりでカーブを急にして大きく動作するようにしているわけです。
ところでMRCクラッチはエボ前期型にも使用できます。
何が苦悩かって言うともう一つのクラッチ軽減アイテムのアレです。
長くなりましたのでアレについては明日。
今現在MRCさんの製品がぱっと見つけられないのですが、キジマでも類似品を出しています。