BMW MUSEUM 002 BMW Welt

BMW Welt に入っていきます。ミュージアムは有料ですが、ヴェルトは無料です。

入り口手前左には3台のBMWが。

各国の言葉でお出向かえです。

新旧のBMW や系列の車両が展示されています。

BMW M4 Coupe DTM M-Performance 2016

BMW M2 Coupe

i3

RR (ロールスロイス)Phantom

BMW イセッタ 後でミュージアムの方でも出てきます。

BMW 507

BMW 330e

二輪の展示もありましたが、最近のモノです。

カフェ

窓の向こうにオリンピックのスタジアム。公園も含めて沢山の人が来ています。
東京オリンピック選定の時にレガシー(社会的遺産)を重要視していましたが、みんなで使える場とかそういうことなんだと思います。
そういった意味ではリオのオリンピックは大失敗だったのじゃないかと。

道路を跨ぐ長い渡り廊下でミュージアムに向かいます。
奥がBMW本社、手前のお椀みたいなものがミュージアムです。

パンフです。

駅と、ヴェルト、ミュージアム、本社タワー、工場の位置関係。

グランドレベル0階(日本で言う1階)
真ん中に工場見学のスタート地点の記載あり。平日に行けば工場の中が見られそうです。

1,2階

3階

つづく。

BMW MUSEUM 001

ここからはアメブロの焼き直しじゃないので、ミュージアムシリーズとしては更新頻度遅くなります。
2016年10月前後に2回延べ2ヶ月のやや長めの出張でミュンヘンに滞在しており、BMW, Porsche, Daimler それぞれのミュージアムを訪問してきました。
まずは、BMWから。

ミュンヘンは電車 (S-bahn), 地下鉄 (U-bahn) の鉄道網が充実しており、滞在していたホテルからは電車 → 地下鉄乗り換えでBMWのミュージアムまで移動します。

どこ行きがあと何分後に来ます、という表示。たまに突然繰り下がったり、繰り上がったりするので気が抜けない。

上から続いている青線がS-bahn のS1ラインで、空港から4番目のLohhofという駅から5番目のMoosachという駅でU-bahnの U3ラインに乗り換え、そこから4番目のオリンピアに向かいます。

S-bahnは比較的新しい車両が多いのですが、U-bahnはちょっと古さの漂う車両です。
話によるとヨーロッパ主要都市の地下鉄はみんなこの手の車両で、おそらくある時代に大量生産されてその後大事に使われているのでは、とのこと。(裏は取っていません)

オリンピアの駅に付きました。階段を登っていくと・・・

BMWの本社ビルが目の前に現れます。円筒4つ並べたデザイン。

左に行くとミュージアムなのですが、右のBMW Welt (BMW ワールド)も面白いとのことで、まずは右に。

立ち寄りませんでしたが、隣は駅の名のとおり、ミュンヘンオリンピックの跡地になっています。

BMW Welt の入り口。

今日は一旦ここで切ります。

Meadow Brook Concours d’Elegance 19 BMW R69S 1968年 & 1969年

BMW の R69S (1960-1969) で -2 が付いているのは1968年と1969年の二年のみ。
ボードの記載によると一部のR69S-2 ではテレスコフォークが採用されたとの事。(写真の二台はどちらもアールスフォークっぽいです。)
以降のモデル(1970-)はアールスは廃止されてすべてテレスコのようです。
R69S は10年間でわずか 11,417台の生産だそうです。(別の文献だと11,317とも)
写真の二台は同オーナーの所有です。二台目のサイドカーの赤いシートも良いですね。