1948 インディアンチーフです。Vツイン。
チーフの生みの親はチャールズ・B・フランクリン。
チーフは1921年に61cui のエンジンで誕生し、1923年には74cuiエンジンに容量アップしたそうです。
この写真のチーフは本体2000ドルで購入し、5年後にサイドカーを1900ドルで追加したそうです。
レストアの際にサイドカーの重量にも対応できるように80cuiのボンネビルエンジンに載せ換えています。
<< 続く >>
ハーレーに乗って23年経ちました
1948 インディアンチーフです。Vツイン。
チーフの生みの親はチャールズ・B・フランクリン。
チーフは1921年に61cui のエンジンで誕生し、1923年には74cuiエンジンに容量アップしたそうです。
この写真のチーフは本体2000ドルで購入し、5年後にサイドカーを1900ドルで追加したそうです。
レストアの際にサイドカーの重量にも対応できるように80cuiのボンネビルエンジンに載せ換えています。
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動画でも紹介しましたが、1940年のインディアンフォアです。
直列4気筒。なにもVツインに拘らずともかっこいいものはかっこいいです。
インディアンと言ったらこのエスカルゴフェンダーですね。
ハーレーにつけて雰囲気出している人いますし、昔デイトナからビラーゴ用で出ていましたね。
さて、このフォアは現役当時は1000ドル以上の価格。
シボレーの新車が700ドルで買えた時代です。
この直4エンジンはオーバーヒートなど結構トラブルが多く、短命に終わったようです。
このイタバネのフロントフォークのレプリカを作っているところがあります。(その他パーツ多数)
あと、それなりのガッカリ感はありますが、正規でインディアンの商標を引き継ぎ復活した会社が下記。ヒストリーを見ると1953年に一回途絶えて、1999-2003に一旦復活も不振、今のは3社目ですね。
日本でも正規代理店が出来ています。ハーレー以外という価値観を求めるなら・・・
https://www.indianmotorcycle.co.jp/
<<続く>>
アメブロでの投稿時はチーフって書いてしまいましたが、よく見ると直4エンジンなので、440ですね。
動いてますねぇ・・・
サイドカーには奥様を乗せるのがお洒落なのでしょうか。
表彰会場のほうは・・・何故か手前で帰っていきました。エンジントラブルか、順番間違えたか・・・
写真もあとでアップします。
いよいよモーターサイクルです。
2008 年は「サイドカー付き」がテーマだそうです。
1916 Indian Model F
40年間同じオーナーだそうですが、1968年からのオーナーであって、それまでの52年間は別だったっちゅうことですね。
モデルFは59インチのホイールベース、当時では最長、バナジウムスチール製のフレーム、3速ミッション、60.88cui=1020ccVツインエンジンだそうです。
※2008/8月に投稿した記事です。
今日ミシガンでは一番高級品の品揃えの多いセレブの集うサマーセットモールに行ってきました。
なにやらエレベーターの間にクラシカルなバイクが飾っているじゃないですか。
1953年製インディアンチーフですね。
反対から見たところ。
ちょっと見えづらいかな。リアサス付いています。
ハーレーのリアサスは58年のデュオグライドからですから、早いですね。
BMWのRシリーズもこんな感じですが、クラシカルな雰囲気を損ねずにサスをレイアウトしているので、デュオより好きですね。機能的なところは置いといて。
バディシートはボテッとしてイマイチ。
配線は中通しですが途中で出ています。
ラインがすっきりしているので良いですね。
サイドカーってこうやって付いているんだとフムフムと見る。
正面から。
サイドカーとセットで。
インディアンっす。笑っている?
サイドカー側から撮影。
ハンドシフト?クラッチ?
左側にはフットシフトあったのでクラッチかな?
ナセルの祖先?
キックがあるんですが、その上にセルモーターっぽいのもあるんですよね・・・
エレグラが65年だからちょっと早い?セルじゃなかったらなんだろう。セル・キック両付け?
ちょっと遠めですが、後ろから。純正ハーレーには無いフルカバードの曲線美。
良い目の保養になりました。
実はこれ、翌日だけオークランド大学のホールでやるクラシックカーのイベントの宣伝。
オークランド大学ってうちのご近所・・・っていうか敷地でいうと道路挟んでお隣さん。
行くっきゃないか。
終わり
バイクの〆はインディアン。
1900年代初頭に乱立したオートバイメーカーで1901年の創立以来ハーレー社と最後までしのぎを削ったインディアンですが1953年にその姿を消しました。
今まで紹介してきたメーカーのほとんどが1920年には姿を消していることを考えると、それでも会社としては十分長く続いたと思いますし、それを考えるとハーレー社は本当に凄い会社であることがわかります。
インディアンの倒産は経営不振が影響ですが品質競争でハーレーに勝てず、ミリタリーへの採用・不採用が明暗を分けた、と言うのが、若かりし頃に呼んだ雑誌に書いてあったような。
今回は有名どこのチーフやスカウト、フォアではなくてもっと古いモデルです。
初めは1904年モデル。
空冷単気筒1.75馬力
販売当時価210ドルだそうです。
ガスタンクは前にある筒だと思いますが今で言う一般のバイクの位置には無いので違和感を覚えます。
フロントフォークもサス無し、ライトも無しですね。
自転車に何とかしてエンジンとタンク系つけたって感じです。
次は1911年製。
空冷単気筒3.5馬力
26.96cui (450cc)
やっとバイクらしくなってきました。
1904年モデルもそうなんですが、なんか変だな~って思っていたらエンジンが後ろに倒れているんですよね。
同年代の他のバイクとか、今のバイクを見ても大体前傾なんですけどね。
なんでだろう。
この年式ではフロントフォークはイタバネサスになっています。
バイクは終わり。蛇足でもう少し続く