思い出話その1 初めてのバイク②

初めて自分で手を入れたのは、2ストオイル補充は当たり前として、プラグ交換とブレーキオイル交換、あたりだったかと記憶しています。

※ぜんぜん交換時期ではないのですが、なにかやりたかったので、というのがきっかけです。

早速やらかしましたが、プラグを斜め挿入してしまい、ヘッドのねじ切りなおしをディーラーにお願いしています。

ブレーキオイル交換も、ブレーキ液がプラスチックパーツに対するアタックが強いことを知らず、ダラダラこぼしながらやったため、ライト周りのカウルがペキペキに割れてしまいました。

その後はエアクリーナーをパワーフィルターに変えたり、ミラーを当時の定番だったナポレオンに変えたり。

あと、これも当時の定番でしたが、ガンスパークも取り付けしました。
今考えると恥ずかしい限りですが当時はバチバチに飛び散る火花の実演を見て、効果あるもんだと思い込んでいました。プラセボ的な効果は覿面だったとは思います。

さて、予備校生活も終わり、とことん勉強をしなかった割には大学に進学できることになり、進んだ先も機械科だったため、これまたバイク好きが集まる事になります。


思い出話 その1 初めてのバイク①

今でこそ大型二輪免許取得も簡単になり、HDのディーラー網も充実していますので、初めてのバイクがハーレーと言う人が多いですが、古い人は段階を踏んで「いつかはハーレー」を夢見て苦労の末にオーナーになるのが当たり前でした。

初めて買った二輪はホンダのスクーターで Dio のフロントディスク仕様の SR。1990年ですからもう30年以上経つんですね。

当時はデジカメも無く写真もそんなに撮る習慣がなかったのでホンダのウェブへリンクを貼っておきます。

http://www.honda.co.jp/news/1990/2900124.html


当時はバイクと言うものにもほとんど興味も無く、予備校への足として定期券と天秤にかけて原付を買うことにしました。

仙台市郊外から駅裏まで、通勤時間帯では原付は最速でした。
バス専用通行帯走行※と、今では逆に怖くて全然しませんが、すり抜けの成せる技です。

※仙台市の幹線道路旧4号では3車線あるうちの一番右が通勤時間帯のみバス専用になりますが、定員11人以上の車と原付は除外されます。

※※さらに蛇足ですが、当時は一方通行も「原付を除く」で逆走可能でした。

バイクとパチンコを覚えたのが予備校時代です。

当時の流行は若干下火になりつつもレーサーレプリカで峠でのレース。

予備校で知り合った友人達が、その手の趣味を持っていたため、それなりにバイクに対する知識が耳に入ってくるようになりました。

私自身は「スピード」と言うものには魅了されませんでしたので峠をガンガンに攻めると言う事はしませんでした。

ただ、みんなと同じく、大学に行ったら中免とって大きなバイクに乗りたいなと漠然と思うところがあり、なんとなくアメリカンなんて良いよね、という程度の思い入れでした。

ビンテージっぽいバイク中華編

Aliexpress をサーフィンしていて見つけました。っぽさはあるのですが、細かいところを見ると自転車用パーツの流用の組み合わせだったりコレジャナイ感多分にあります。
ロゴ的に駄目な奴だと思います。

バトルフィールドクルーザーバイク電動自転車ヘビーデューティ手作りチョッパータフな男サバイバーrescurer軍事グレード輸送バイク|自転車| – AliExpress

49CC電動自転車モーターバイクヘビーデューティ2ストロークエンジン低ガス消費野生ビッグバイクのバイク革命|自転車| – AliExpress

Timeless Motor Co.

テキサスはエルパソにあるバイクメーカーです。
1900年代初頭を髣髴とさせるバイクを販売しています。
レーサータイプが$8,995からでお値ごろと言えばお値ごろ。

Timeless Motor Company

Timeless Motor Company, LLC | Facebook

アメブロに投降した時には無かったのですが、私のブログの写真にも使っているシリアルナンバー1のレプリカもラインナップに追加されています。$27,995

1911 レプリカも追加。こちらも$27,995

キックキット取り付けマニュアル

過去にHDNのTTBで行きがかり上V-TWIN(YORK)のキックキットの取り付けマニュアルの翻訳をお手伝いした事があり、それを掲載します。

下に原紙添付しますが、しかし絵も無くなんと不便な。

これを読んだだけじゃわからないのでキットのマニュアルの他にサービスマニュアル必要です。
また翻訳にはどの部品かわかるようにパーツカタログの展開図に振ってある番号を書いています。
エボソフテイルのドライブ周りは前期後期あるので下記のような記載にしています。
定番ですが注意書き・・・整備士の資格を有した者がサービスマニュアルに沿って作業をしてください。

5速トランスミッション キックスタートキット
部品番号 17-0858
取り付けマニュアル

1)トランスミッションからオイルを抜く。クラッチリリースカバーをはずす。

2)クラッチケーブルをクラッチリリースカバーのカップリングからはずす。
(サービスマニュアル参照)ケーブルをカバーからはずす。

3)Thrustベアリング(パーツカタログでクラッチ前期の9番、クラッチ後期の6番と思われる)をクラッチプッシュロッド延長部(クラッチ前期の7番、後期の4番と思われる)からはずし、キックスタートキットのプッシュロッド延長部に取り付ける

4)メインシャフトナット(不明)とThrustワッシャ(前期の10番、後期の7番)を取り外す。

5)クラッチギア(キットのものと思われる)とメインシャフトのねじ山を脱脂し、ロッ
クタイトを塗布した上でクラッチギアをメインシャフトに組み付ける。

6)メインシャフトにキットのプッシュロッド延長部を組み付ける。

7)クラッチリリースカバー一式(キットのものと思われる)を分解し、クラッチケーブ
ルをカバーにねじ込み締める

8)クラッチケーブルの端をカップリング(パーツカタログミッションの72番)に取り付け、3つのボールとアウターボールランプ(同54、30)に組み付ける。クラッチリリースカバー一式を元のように組みなおす。キックアームリターンスプリングは、クランクギア装着時に1回転巻上げられた状態にしておく。ねじ締めの際はロックタイトの使用を推奨する。

9)キックスタートクラッチリリースカバーを、キットにあるネジ・ガスケットを使用の
上取り付ける。

10)トランスミッションオイルを入れる。カバー後部にあるパイププラグ穴でオイルレ
ベルを確認する。フィルプラグを取り付ける。

11)HDマニュアルに沿ってクラッチ調整をする。(サービスマニュアル見たほうが良いです)

12)キックアームとペダル(別売り)を取り付ける。

5速用のキックキットは世の中には2種類でており、これは後発。先発のものは結構出っ張りが大きくマフラーによっては干渉するのと、取付も技術・特殊工具がいるのですが、こちらは薄目、取付も比較的簡単になっています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

5速 キックスタータキット ハーレーパーツ
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ガレージの小物

2009/7にアメブロに投降した記事の焼き直しです。

ちょっと一息。ガレージの中の小物紹介です。

メッシュの工具置き。
メッシュはホームセンターで、フックや籠などのパーツは100均で揃えました。
昔からこういう風にしてみたかったんですよね。

ユーゲルの手洗い石鹸です。
油モノはこれが一番ですが大体、キロ売りなんですよね。
近場のホームセンターで小分け売りしていたので即購入しました。

真ん中が合羽です。一応ゴアテックスです。
昔仙台市内のファントム(ミリタリーショップ)で購入しました。
雨の日は重宝しています。

右はアメリカにいたときに実際につけていた車のナンバーです。
※真ん中のベティーちゃんは別です。
上がテキサスのナンバーで下がミシガンです。
アメリカは日本みたいに返納と言うシステムが無いので記念に持ち帰ってきました。

鳳陽

隣町のヨークベニマルで新聞紙に包まれた日本酒を発見。
体(てい)といい、度数といい、どうやら生酒らしい。
酒蔵の住所を見るとなんと地元のお酒。内ケ崎酒造さん。

飲んで見ると口当たりもよく、久々にあたりを引いた気がする。(会津の飛呂喜以来)

飛呂喜もハーレーであの辺を目的も無くぶらりとしていたところ山道の中で見つけた地元の酒屋にふらっとはいって見つけたんだっけ。
当時は立ち上げたばかりでそんなに有名じゃなかったらしい。
当時は日本酒好きの蘊蓄談義でちょうど生酒という存在を知ったばかりで早速買ってみたんでした。

その時買った飛呂喜は一升瓶だったので、発酵して圧がかかっていたので栓を抜くと、ポンっといい音がしました。

鳳陽は四合瓶なので音はしませんでした。

でもうまかった。



ふるさと納税


エンジンギャラリー

Flicker にバイクエンジンの写真がアップされています。
車両ごと撮影したものをエンジン部分だけ残しきれいにトリミングされています。
最初はハーレーだけだったのですが、ロイヤルエンフィールド、ヴィンセント、ノートンやS&Sなどどんどん追加されているようです。

Motorcycle Engines – The Beauty of Power | Flickr

NO 31: CLASSIC HARLEY DAVIDSON KNUCKLEHEAD MOTORCYCLE ENGINE
No 1: CLASSIC/ICONIC HARLEY DAVIDSON PANHEAD CHOPPER MOTORCYCLE ENGINE
NO 12: CLASSIC HARLEY DAVIDSON SHOVELHEAD ENGINE

Buell #06

2011/02にアメブロに投降した記事の焼き直しです。
その後小出しに写真が公開されています。当時は出るたびに3回に分けての投稿でしたがここでは一回にまとめています。

一回目かなりのチラ見せです。

2回目は全体はお預けで部分部分での公開でした。
カーボンパーツ、オーリンズのサス、などなど。

3回目。ようやく全体像が見えました。
インディで開催されたパワースポーツ・ディーラー・エキスポでお披露目されたらしいです。
ステダンの取付位置が特殊です。

その後のEBRですが2013年にインドのヒーローモーター(ホンダとの現地提携ではそこそこ有名)との共同出資となり、2016年にヒーローが手を引いたことにより資金繰りが悪化、その後ミシガンのLiquid Asset Partnersに買収されています。ここでErikの手からは完全に離れたと思われます。2017/6に工場設備、部品、車体在庫、知的財産権、商標など格安で売りに出された記事もあるのですが、2021年モデルも出ていることから未だブランドは残っています。生産はウィスコンシンの東トロイからミシガンのGrand Rapidsに移管されほぼ手組みレベルで少量生産されているという情報が2018年付の記事で伺えます。ここで紹介されているownerが上記のLiquid Asset Partners のowner Bill Melvinと同名であることから2017/6のたたき売りは不調に終わったのか一部売れ残った設備と商標で生産を継続すると判断したのだと思われます。一方のErik Buellですが2019年の情報でFUELLという電動バイクブランドを立ち上げるという情報があり、未だ夢はあきらめていないようです。

Buell #05

2010/12にアメブロに投降した記事の焼き直しです。

現在エリック ビューエル レーシング(以降EBR)でラインナップしているレーシングモデル、1125R、1125RR、1190RR、のうち、1190RRをベースとして1190RS(末尾のSはストリートのSか?)というのが11年春の発売を目指して開発中であるとのこと。

エリック関連のグッズを販売しているラットパックレコードのHP
で動画の最後のほうにほんのわずかにその姿が公開されています。

その後2011/02の投稿

少量生産になるが、この春にストリートバイクの生産を開始するとエリックが今週の火曜にアナウンスしている。

当初ジャーナリスト達は2009年に廃業した当時同等の生産規模での再開と推測していたが、最初のロットはコレクション用で、特別仕様になるだろう、とのこと。

ストリートバイクEBR1190RSの初ロットはイーストトロイにあるビューエルのレースショップからの直販になり、値段は高価なものになるとアナウンスされているが、具体的な価格は決まっていない。

エリックは、今週末にインディアナで開かれるモーターサイクルショーにて、皆さんに詳細を語りたい、と話している。

さて、ここで興味深いのは、S&S社がビューエルのストリートバイクの開発に協力しているとの記述。
S&Sの開発責任者・副社長、スコット・ジョバールもで切る限るのサポートをしていくと公言している。

エリックは多くの人にビューエルに乗ってもらえるよう、往時の200人規模まで会社を再生させたいと考えている。大量生産できれば価格は安く出来る。

また、いずれディーラーのネットワークを構築したいと思っている。

最大のハードルは、ブランドとしての認知度だが、ビューエルはそれを持っている。

世界には多くのスポーツバイクが売られているが、そのうちの幾つかをメード・イン・アメリカにしたいんだ、とエリックは最後に語ってくれた。