リーフを買う (3)

ということで、中古屋さんを訪問します。
車種・グレード、距離、年式、色、その他要望を伝えます。

車種:日産リーフ
グレード:GかX。Sはダメ
 Sは廉価版なので、ナビ・オーディオ周りがグレードダウンしており、省エネ、充電、エアコンのタイマー予約がしづらそうなので選択肢から外しました。
年式:2013年以降(中期型もしくは後期型)
 前期型と中期・後期型ではモーター周りや内装が大きく違います。
 中・後期はミラーがちょっと違うのと、エマブレ・360°アラウンドビューモニターの先進技術のあるなしが違いになります。
色:問わず
その他:電池残容量表示が12セグメントであること。

その中古屋さんは在庫を持っていないので、オークションで物色をします。
希望に叶うもの、近いものをLINEで送ってくれます。
まずは、いる・いらないの判断と、それぞれ程度が違うので、それなら幾ら上限、と連絡して結果をまちます。
同日複数の出品も当然あるので、欲しいほうが後の競りだと、先に競るほうを落とすかどうか悩んでしまいます。

ちなみに私の場合は日産の中古車のサイトで程度と価格を比較して落札上限を決めていましたが、先に書いた通り日産の中古車価格がほぼ一番お得レベルなので、結構落札できず。5台くらい負けたところでパレットの車検切れも近くなり結構焦りました。

これは私が購入したリーフですが、こんな感じで外観、内装、車両・評点の情報が飛んできます。
出品者もリーフを狙っている人が電池残量を気にするということを知らないのか、あえて情報出さないのかわかりませんが、残量まで記載されているのは稀有。
メーター周りの写真から推測するしかなく、12個数えるか、右にある1の文字との位置関係から判断します。

同日出品されていた黒のエアロのほうが本命だったのですが、こちらが落札できたので、こちらにしました。
ちなみにエアロだとホイルサイズが17インチなので、ランニングコスト的にお財布には優しくないです。

あと、この年代だと電池容量が30kwhのものが追加されているのですが、値段が高くなるので24kwhで妥協です。
蛇足ですが、私のは総合評価4.0と書いていますが、結構大量に安く中古車を扱うところでは、3.0以下のものを落として、外装修理、内装清掃してそれなりに見せて売っているというもあるそうです。直せば良いのでは?とも思うのですが、3.0くらいの評価になるような使い方をしている人は、往々にしてオイル交換はしない、乗り方も荒い、で同じ距離・年式でもヤレ方が違うそうです。

リーフを買う (2)

なんでリーフを買おう!と思ったのか・・・ですが、とあるネットの記事で日産リーフの中古車が破格、距離浅高年式でも100万円前半という情報を目にしたからでした。
何故か?一番嫌われるのは走行距離の短さであり、さらに中古となるとそれなりに電池が劣化しているのでさらに短い。
もう一つは充電設備が必要なことで、マンションアパートだとハードルが高い、持ち家でも設備設置で10ウン万円なりの工事費の情報がちらほら。

いろいろ自分なりに考えてみたのですが、
 ・通勤距離は往復60kmである。
 ・家は持ち家であり工事は可能。
 ・なんとなく高い車に乗っているね、と思われそう。
 ・とにかく破格。
で、リーフを買うことに決めました。

調べてみると日産の中古ディーラーで買うのが一番お得で安心です。
普通の中古屋でも「売れないので」あまり扱っていませんし、扱っていても日産ディーラーの中古車と比べて価格なり、サービスなり良さげなところはありませんでした。
特にわたしが購入した時期はZESP2 が4年分無料でサービス、なんてのがついていて、つまり日産と提携している充電設備なら無料で4年間充電し放題ということです。
※今はサービスもZESP2も終了しており、あまりお得ではないZESP3というプログラムに切り替わっています。

と、書きましたが私はお付き合いというものがあり、懇意にしている中古屋さんで買いました。

リーフを買う (1)

2019年末
まずは前段。2008年末に日本に帰国し、翌年の初売りで購入したスズキのパレットですが、翌年に11年目5回目の車検を控え、特に致命的な故障はなかったのですが、10年20万キロ乗ろう!と思っていたのが達成したので買い換えすることを決意。
ブレーキディスク(2代目)が限界まできたのもちょっと気持ちを後押し。
震災を乗り越えたり、なぜか信号待ちの前の車が急速バックしてカマ掘らされたり、いろいろありましたが、長い間ご苦労さんでした、です。

蛇足ですが、パレット キリ番の記録