1932 MODEL G SERVI-CAR SIDE-VALVE V-TWIN
2010年の米国モデルからはトライクがラインナップされましたが、これはその元祖。
1932年に生産開始以降41年間生産が継続したというので、私が生まれたときも現役だったんですね。
これだけ長寿のモデルはあとはスポーツスターのみだそうです。
他のサービカーの紹介のところでも書きましたが、大恐慌の不景気の中、このサービカーだけは商用や官用に根強く支持され、HD社の存続に寄与したとの事。
ハーレーに乗って23年経ちました
1932 MODEL G SERVI-CAR SIDE-VALVE V-TWIN
2010年の米国モデルからはトライクがラインナップされましたが、これはその元祖。
1932年に生産開始以降41年間生産が継続したというので、私が生まれたときも現役だったんですね。
これだけ長寿のモデルはあとはスポーツスターのみだそうです。
他のサービカーの紹介のところでも書きましたが、大恐慌の不景気の中、このサービカーだけは商用や官用に根強く支持され、HD社の存続に寄与したとの事。
1936 EL OHV V-TWIN
ハーレー・ダビッドソンと言われて誰もがイメージするのが、このELのスタイルだろう。
原文を直訳すると「ELはハーレーのアイコン(聖像)である」ですが、向こうの文化知らないとナンノコッチャなので思いっきり意訳しました。
低くデザインされたフレーム、流れるようなフェンダーのデザイン、涙型のタンク、そしてこのバイクの心臓、61cui (1000cc) のナックルヘッドエンジン、などなどクラシックバイクたる要素がふんだんに盛り込まれている。このOHV 空冷V-TWINエンジンは、以降ハーレー・ダビッドソンのスタンダードとなっている。
ナックルヘッドの開発にはかなりの費用がかかり、一時この開発プロジェクトを止めようという話もあった。
結局は市場にリリースされたが、(それほど利益が出ない、もしくは赤字のため?)ディーラーには積極的に売らないように通知があった。
HD社の気持ちとは裏腹に市場の受けは上々で、2年のうちに生産は倍増してしまった。
初めてお目見えした「フライング・ホイール」のタンクロゴ。
色違いのタンク
1933 VLD SIDE-VALVE V-TWIN
別でお同じ年式のVLDのサイドカー付きを紹介していましたので、2車目です。
大恐慌のさなか、1933年という年は、おそらくHD社にとって一番暗雲立ち込めた年だっただろう。
二輪車の価格は実際下落してしまった。HD社は新モデルの開発は出来ない状況に陥った。
その代わりと言ってはなんだが、塗装の変更などで若干の目新しさを出すなど、販売増の努力をしていた。
1933年モデルには、アールデコ調のデザインが盛り込まれ、特にタンクにペイントされた鷹の頭のデザインの受けは良く翌年の販売は3倍増になった。
1925 JDCB F-HEAD V-TWIN
HD社の歴史の中でこのモデルが一つのターンニングポイントとなった。
低いフレームはハンドリング性能を、人間工学を考慮したハンドルとシートは快適性を向上させた。
このJDCBには「クラシックハーレーダビッドソン」をイメージさせる要素が沢山ある。
この新しいデザインに対する反応は時として熱狂的なものになった。
ある評論家は「ウェスタンモーターサイクリスト誌」と「バイシクリストマガジン誌」に「非常に上品なルックス」という賞賛を寄稿している。
前回紹介したシリアルナンバー1から奥に進みます。
看板等の展示物。
1907 MODEL 3 ATMOSPHERIC-VALVE SINGLE
これは展示プレートがあったので意訳します。
1907年はHD社にとってはマイルストーン(節目)の年だった。
9月には初めての株を従業員や取締役メンバーに発行した。
その年の11月に、創始者たちはシカゴオートショーのブースを借り、5台のオーダーに対し30ドルの報奨金を付けてディーラーを募った。
1907年モデルは210ドル。給油一回で500マイル以上を走った。
共同創始者であるアーサー・ダビッドソン自身が、燃費テストがてらにこの1907年モデルにまたがり、ディーラー募集のためにニューイングランド州一体を巡った。
※マフラーは騒音低減のためにカットされている。
バルブはレバーで操作可能。
※ガソリンとオイルタンク容量は、ガソリン1.5ガロン、オイル2.5クウォート。 フレームに金属製のストラップで装着されている。
※Sager製のフォーク。初めて緩衝バネを内蔵した。
チャリ
Model 20-LX の広告。
中身をみるに Model 20-LX とは純正オプションのサイドカーの事か。
”弾丸”形状のサイドカー。250ドルって上のモデル3が220ドルと書いているので本体より高いってことでしょうかね。
1903 “SERIAL NUMBER ONE” ATMOSPHERIC-VALVE SINGLE
通称「シリアルナンバー・ワン」です。(1号機とはちょっと違います。理由は後述)
ただ、このバイクはちょっとミステリアス。
なぜなら・・・エンジンはハーレーダビッドソンの1号機として知られているものと一致していません。
※展示プレートには記載されていませんが、1号機のキャブはトマト缶を流用したもの、となっています。
フレームの刻印も年式は1905年となっており、オリジナルのものでは無いようです。
これらの奇妙な点は多数の議論の元となっています。
1990年代に、レストア専門家がナンバー「1」が刻印された複数の部品が使用されているのを発見し、このバイクの通称を「シリアルナンバー・ワン」にしました。
これにまつわる様々な疑問はこの「シリアルナンバー・ワン」を伝説たらしめました。
唯一はっきりしている点は、「シリアルナンバー・ワン」は現存する最古のハーレーダビッドソンだ、という事です。
二階の左側展示室、歴代モーターと反対側の展示です。
F-HEAD のエンジン。
EVO のエンジン。プライマリー形状からFL系だと思います。
二階の入り口から見て左側(手前)の部屋には、この他にフライホイールのジャイロ効果?の説明などなどがあります。
次回からは二階右側の展示を順々に。
先日紹介した解体ナックルの背後にF-HEADとTCのエンジンのCGが投影されています。
下に愚息が移りこんでいますが、愛嬌ってことで。この角度で見ると前回紹介したバラバラナックルが完成車のように見えます。
もうワンショット
続く
同じく二階正面から入って左の部屋の展示。
ナックルがユニットごとにバラバラになっています。
次回は背後にホログラムのように見える動画をアップします。
EVOLUTION SPORTSTER 1986-PRESENT(現在)
最近うちの家族になりました。(2009年当時。2016年に売却)
スポはエンジンはキャブ仕様・インジェクション仕様と変えながら同じエンジンでずっと来ています。
実はヘッド部分はビッグツインのエボと共通性があったりします。
REVOLUTION 2002-PRESENT
V-RODです。レボリューションって呼ばれてるんですね。知らんかった。
出る前はハーレーが水冷になる!とかOHVじゃ無くなる!とか騒いでいましたが、枝分かれというかまるっきり新しいデザインですね。
デザインはポルシェ社に委託。ずっと後でポルシェ博物館の投稿もしますが、あちらでも展示されています。
NOVA V-4 1978
たしか一階のブースに車体あったはず。
後日紹介します。
VR-1000
1994-2001
たしかレーサーです。V-RODの原点となった。ゴツさ的にこっちのほうが個人的には好き。
BUELL “BLAST”
2001-PRESENT シングルのエンジン。
http://www.buell.com/en_us/bikes/blast/ (廃業に伴いリンク切れ)
うろ覚えですが、エリックがこれを失敗作だと言ってスクラップにしていた写真があったような。
→ 見つけましたので一番下に貼り付けました。
・・・で TWIN CAM 96 に至るっていう展示でした。
おまけ

終わり