ハーレーダビッドソンミュージアム #038

続きです。

SPRINT 1961-1974

アエルマッキのスプリントです。

250と350ccあり。

XR-750 1970s

こっちはレーサーのほうですね。
ケースもオリジナル。アイアンっぽいケースですね。

XR-1000 1983-1984

こっちは市販の公道バージョンです。現行スポと共通っぽいケース。
去年からXR-1200が出ましたが、なんでこのニョッキッと飛び出たキャブとエアクリを踏襲しなかったかなって思う訳です。
ディーラーでもXR-1200すごいですよ~って進めてくれるわけですが、これはXRでな~いって心の中でつぶやいています。

V2 EVOLUTION 1984-1999

エボです。所有しております。故に心安らぎます。
ナックルヘッド、パンヘッド、ショベルヘッドのようにブロックヘッドと言う愛称もあるのですが定着していません。1990年を境に前期後期あるのですが、これは多分後期です。キャブ取り付けあたりを見るとわかるのですが。

TWIN CAM 88 1999-2006

こっちもファットヘッドと言う愛称がありますが、呼ばれ方はTC(ティーシー)が一般的ですね。
96が出たんで一応過去のモデルになりますね。(記事投稿2009年当時)

続く

ハーレーダビッドソンミュージアム #037

XA OPPOSED TWIN

1942

最近紹介したやつです。砂漠戦仕様に生産されたもの。
たった1年の短命だったんですね。

TWO-CYCLE SUNGLE

1948-1966
Hummer のエンジンかな。125cc.
イーベイでもたまに出品ありますが、クラシカルでよいバイクです。
値段も結構お値ごろで落札できます。

PANHEAD

1948-1965・・・言わずもがな。

IRONHEAD SPORTSTER

1957-1985

KLX

1955
これはわからん。ケースが似ているので左から見たKモデルかとも思ったけどディテールが違う気が。
キャブの取り付け位置が離れているのが気になる。

SHOVELHEAD

1966-1984
根強い人気のシャベル。

ハーレーダビッドソンミュージアム #036

前回の続きです。

CAC

1933-1934年モデルに搭載。
レーサー用のエンジンで500cc, 圧縮比16.5:1, ミッションやクラッチ無しのレーサーバイクだったそうです。
実際に製造されたのが20台のレースマシンと5台のスペアエンジンの合計25台とHD社は言っているそうですが、一方ではもっと少なく12台だけだという情報もあるそうです。
何れにせよここに展示されているのはレアなエンジンであることは間違いありません。

OVERHEAD SINGLE

1926-1930年モデルに搭載。

F-HEAD

1911-1929年モデルに搭載。

SIDE VALVE SINGLE “30.50”

1929-1934年モデルに搭載。

EXPERIMENTAL KNUCKLEHEAD

その名のとおり、試作エンジンでしょうか。
ヘッドの形にナックルの趣はありますが、Vツインではなくシングルです。
1930年代のもの。

45ci “FLATHEAD”

1929-1973年モデルに搭載。
いわずと知れたサイドバルブです。WL系ですね。
ロングセラーですね。私が1歳の時まで新車が出てたって事か。

FLADHEAD

1930-1948年モデルに搭載。
こっちはVL系でしょうか。陸王もこの系譜。

KNUCLE HEAD

1936-1947年モデルに搭載。
ナックルエンジンです。良いですね。


続く

ハーレーダビッドソンミュージアム #035

二階入り口から左の部屋に入ると右側に歴代のモーター(エンジン)が展示されています。
ざっと俯瞰で見るとこんな感じ。
奥の8バルブは最初のハーレーではないのですが、創業機のもので、それが展示のように連綿と代を重ねてツインカムに至る、という感じでしょうか。

出だしはこんな感じ。

ATMOSPHERIC SINGLE

シングルです。1903-1912年のモデルに搭載

SPORT TWIN

水平対抗。1919-1923年のモデルに搭載。
前の記事にも記載しましたが、BMWのような横置きではなく、縦置き。
Vツインをそのまま180度広げたような置き方です。

EIGHT VALVE

1気筒4バルブのV-TWIN。1916-1928年のモデルに搭載。
これからOHV, V-TWINですね。
ナックル以降のV-TWINの原点か。

次回に続く

ハーレーダビッドソンミュージアム #034

1947 MODEL G SERVI-CAR POLICE SIDE-VALVE V-TWIN

別の展示品のところでも書きましたが、サイドバルブは官の信頼が高く、公用車としては長期に渡って採用され続けていました。
2010年北米モデルにもトライクが登場していますが、歴史は古いですね。
このポリス仕様の特徴はデュアルのヘッドライト。
通信機にノイズが入らないようにプラグコードはシールドされているものを使っているとの事。

これで二階の真ん中ブース全車種の紹介の終わりです。
二階の床面積でこれでようやく1/3。
なので博物館の紹介はまだまだ続きます。
今しばらくお付き合いをお願いします。

ハーレーダビッドソンミュージアム #033

1947 EL OHV V-TWIN

大戦も終了し大衆向け車の生産に注力できるようになり、1945-1948年の間の生産は最低でも4000台/年まで増加した。
この戦後の経済成長に対応するためウィスコンシンに工場を建設した。
1942年からほとんど変更がなかったが1947年モデルになって初めてマイナーチェンジと呼べる変更が入った。

ステアリングヘッドのベアリングの改善。
メーターダッシュのラバーマウント化。
スプリンガーへのショックアブゾーバーの追加等等。

・・・以上が展示プレートの意訳ですが、この次の年にパンヘッドが登場しますので、これが最終ナックルと言うことになりますね。

 

ハーレーダビッドソンミュージアム #032

1946 WR

すんません。これは展示プレート撮り忘れ。

見るからにサイドバルブのレーサー仕様ですね。ドッグボーンライザー付きは見てきた中ではこれが初めてではないでしょうか。

ハーレーダビッドソンミュージアム #031

1946 FL OHV-VTWIN

“FL” ですので74ci(1200cc)ですね。このモータを積んだナックルの初出は1941年です。
この以降FLの名前は現在のモデルまで引き継がれていますが、EL, FL, と来たならG, H, I ・・・って行っても良さそうですが。

二次大戦の影響で1941-1946年の間の変更はほとんど無かった。
(別のプレートには大恐慌の影響で変更をしなかったと書いてありましたが。)
せいぜい色、エンブレム程度。
ようやく大戦が終わり、戦争向けのバイクやトラックのウィンチのトランスミッション、B29用の部品などの生産もしなくて良くなったことから、改めて大衆向けのバイク開発に注力できるようになった。

ハーレーダビッドソンミュージアム #030

1942 XA OPPOSED TWIN

私もここに来るまで存在を知らなかったのですが、水平対抗エンジンのハーレー。

展示プレートによると、二次大戦時に砂漠戦用に政府から発注されたもののようです。
ドイツ軍は既にBMWの砂漠戦仕様を北アフリカ戦線に投入しており、対抗の開発が必要だった。
エンジンは放熱性に優れる水平対抗。
オイルの潤滑はウェットサンプ。
二次ドライブはチェーンでもベルトでもなく、砂塵に強いようシャフトドライブ。
シャフトの回転モーメントによる偏りも対策済み。

・・・これってBMWのパクリじゃぁ・・・

ハーレーダビッドソンミュージアム #029

1941 FL WITH 41M PACKAGE TRUCK OHV V-TWIN

サイドカーならぬサイド荷台付のナックルです。
この荷台オプションはデリバリーサービス向けに1915-1957年の間に製造されていました。
写真のような”SPEEDY DELIVERY”のプレートはオーナーが独自に取り付けたものです。