ハーレーダビッドソンミュージアム #081

ミュージアムの対面にある付属のレストランでの昼食です。

アメリカでは定番のプレッツェルとソーセージです。

こっちはコーニー(ホットドック)と芋。

キッズ用のパスタと芋。

パスタは出来合えじゃなくてちゃんとした味でした。

スープと飲み物。

左のカップは当然記念に持ち帰っています。

請求書もゴッツイのに入ってきました。43.65ドル+チップ(15~20%)ですので日本人の昼食感覚からすればちょっとお高めかも。

ハーレーダビッドソンミュージアム #080

まだ回りきっていないのですが、この辺で腹の虫がなってきたので、一旦休憩することに。
ヲヤジの興奮と相反して息子たちのテンションも下がりはじめ。

「おとーさん飽きた~、ご飯食べよ~」

展示をすっ飛ばして先に進むと、入り口のJDだけでなく、出口手前には試乗可能なバイクが複数台置いていました。
ようやく愚息どものテンションもアップ・・・

写真のほかに XLCR, ビュエル、VR1000(レーサー)、ショべFLH、クロスボーンズ、ショべローライダーなどなどがあり。

(ワタクシが写っていましたのでアップ出来ず)

ハーレーダビッドソンミュージアム #079

1972 MC-65 TWO-CYCLE SINGLE

一見モンキーと見間違えてしまうデザインですが、ハーレーです。

相性はショートスター、スポーツスターとの語呂合わせだそうです。
これが初めてのミニバイクで、二台目がX-90、ミニバイクカテゴリでは、この二台だけです。
言うまでもなく、ハーレーの中では最小サイズ、ステーションワゴンの後部にフィットしていました。

具体的にどれくらいかの記述はありませんが、このカテゴリの中では、ショートスターは最もパワフルだそうです。(確かに4スト50とかと比べれば2スト65ccはパワフルで当然でしょうが・・・)

ハーレーダビッドソンミュージアム #078

1974 Y-440 SNOWMOBLE PARALLEL TWO-CYCLE TWIN

最後はスノーモービルです。1972年に398ccモデルを、1974年に440ccのモデルをリリースしています。

すでに数社が先行している市場に割って入るのは並大抵のことではなく、さらに悪いことに70年代初頭から、降雪量が減ってきており、結果としてはこの市場への参入をあきらめ、モーターサイクルに注力する事になります。

ハーレーダビッドソンミュージアム #077

1962 D-3 GOLF CAR TWO CYCLE SINGLE

お次はゴルフカートです。1962年にこのマーケットに参入し、20年くらいはシェアの上位にいました。
ユーザー本位のデザイン、充実したサービスネットワークなどが奏功していたようです。

エンジン駆動、モーター駆動、三輪、四輪というラインナップがあったとのこと。

ハーレーダビッドソンミュージアム #076

今回から3つはいずれもバイクじゃないものです。

ヤマハとかカワサキでも似たようなラインナップありますので、珍しい話でもないか・・・。

1964 T145 TOMAHAWK ARROW

そもそも二輪のノウハウで開発したものではなく、1961年にボートメーカーのトマホーク社を買収したことにより、このボートもカンパニーのラインナップに追加された模様。
買収の本来の目的はFRP加工の技術を手にいれるためだったが、買収後数年はボートの生産も継続していました。
カンパニーは現在でもトマホーク工場を所有しておりFRP部品の製造を続けています・・・ツアラーとかのカウルなどでしょうかね。
ウィリーGは1963年にカンパニーに入社しましたが、最初の仕事はトマホークのダッシュボードの設計だったそうです。

ハーレーダビッドソンミュージアム #075

1963 BTH SCAT TOW-CYCLE SINGLE

今でいうオフロードバイクのはしりでしょうか。
ハーレーのオフ車ってあればオフのコアなライダーへの人気は無いかもしれませんが、ハーレー乗りの二台目需要ってあると思うんですけど・・・ ま、出ないか・・・・
以下展示プレート直訳。

アウトドア派のためにデザインされた一台。
ハンティングキット・釣りキットのオプションがあった。
上に反ったリアのボブフェンダーは耐久性を高めるためのデザイン。
車輪とフェンダーの間に充分取られたクリアランスはダート走行のために取られたもの。

ぱっと見サスが無いように見えるが、近寄って見てみるとサドルシート下にある「グリッドライド」サスペンションに気が付く。
これもこのバイクの特徴のうちの一つ。
20年後に似たようなデザインがソフテイルファミリーに採用されている。

ハーレーダビッドソンミュージアム #074

1961 SPRINT C HORIZONTAL OHV SINGLE

いわゆるアエルマッキハーレーダビッドソンの一つです。

ライトウェイト市場での販売充実のためにイタリアの Aeronautica-Macci社との提携によって開発されました。

写真のモデルは250CCですが、1969年には350CCのデュアルエキパイに、1972にはセルとダブルダウンチューブフレームへの変更が行われ、そして1975年に別のモデルの登場によって、生産終了となりました。

後でアイルランドの交通博物館で撮影した別のアエルマッキもお披露目します。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B8%E3%83%90

上記リンク先によると後々アエルマッキはカスティリオーニ兄弟に売却されカジバになるそうです。
ふ~ん、そうだったのか。
ドゥカやハスクバーナ、モトモリーニ、MVアグスタ、売ったり買ったりまたハーレーが絡んできたり・・・

ハーレーダビッドソンミュージアム #073

1960 MODEL A TOPPER HORZONTAL TWO-CYCLE SINGLE

知っている人は知っていますがHD社もスクーターを作っていました。
若い世代の購入層をターゲットにTVドラマのサンセット77(77 Sunset Strip)で知られる俳優の Edd “Kookie” Byrnes を雑誌広告のモデルに採用しています。
低めの重心、シフトチェンジなしの “Sccotaway” ドライブでトッパーの運転は非常に簡単なものでした。
燃費は100マイル/ガロン。

写真が少なかったので・・・愚息も写っていますが、後で各バイクに跨がれるコーナーもあり、そこで別のトッパーがあったので写真追加。

参考・サンセット77

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%8877

http://www.youtube.com/watch?v=Ew2Xf2oJCdw

ハーレーダビッドソンミュージアム #072

1981 NOVA TOURING OHC V-FOUR

ハーレーの中では異色中の異色じゃないでしょうか。
V4なのでV45マグナあたりを意識したのかと思いきやマグナは1987年の発表ですので、こっちのほうが先か。
このモデルにはカンパニーにとって沢山の「はじめて」が盛り込まれています。

・4気筒
・チェーンドライブのOHCカム
・水冷

実は写真のバイクは木やプラスチックのモックパーツだらけで、いわゆるプロトタイプです。
この時期カンパニーは経営的危機に陥っており、結局量産が始まる前にこのモデルは廃止になっています。
もしかしたらこの時期の経営課題が無ければエボの誕生はなく、ショベルでOHVは潰えていたかも知れません。
企画がオシャカになってヨカッタヨカッタ・・・

ただし、このバイクで得たノウハウはきちんと後世のモデルに生かされているとの事です。