ハーレーダビッドソンミュージアム #092

このブースは当時のディーラーの風景を模してディスプレイされています。

1951 FL OHV V-TWIN & MODEL S TWO-CYCLE SINGLE

大恐慌~二次大戦を乗り切り、大戦以降はカンパニーにとっては黄金期と言っても良い時期だったそうです。
絶頂期の1948年には3万台が生産されました。
しかし、それも長続きはせず、1951年には半分の15000台まで生産が落ち込みました。
なぜかというと多くの若者が朝鮮戦争に駆り出され、また、欧州から輸入される安いバイクに市場を奪われていたからです。
そのためカンパニーはビッグツインだけでなく、ライトウェイトの生産にも力を入れ始めました。

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