1968 FLHFB ELECTRA GLIDE OHV V-TWIN
エレクトラグライドは長距離ツーリング用としてプロモートされていました。
パンフレットには「アメリカは訪れるのには最高の場所だ、エレグラはそこに訪れるのには最高の手段だ」と書かれていました。
この展示バイクもキング・オブ・ハイウェイのオプション装着車。
ハーレーに乗って23年経ちました
1968 FLHFB ELECTRA GLIDE OHV V-TWIN
エレクトラグライドは長距離ツーリング用としてプロモートされていました。
パンフレットには「アメリカは訪れるのには最高の場所だ、エレグラはそこに訪れるのには最高の手段だ」と書かれていました。
この展示バイクもキング・オブ・ハイウェイのオプション装着車。
写真が1枚しか無くて申し訳ないのですが、紹介します。
1965 CRTT ROAD RACER OHV SINGLE
ベースエンジンはスプリントもしくはCシリーズだそうです。(ということは250cc?)
このCRTT含む、CR, スプリントレーサーを総称して Cレーサーと呼びます。
別の出典で調べましたが、CRはダートレーサー、CRTTがロードレーサーだそうです。
TTと冠するあたり、マン島レースがターゲットだったのでしょうか?
1965年の最高速記録は175マイル。CRTTは合計35台しか生産されていませんので、極めて貴重な1台です。
1960 XLCH SPORTSTER OHV V-TWIN
当時の宣伝材料に、「ドラッグレース、トライアル、スクランブル、エンデューロ、何でもござれ、君が名づけるのだ、君が乗るのだ、XLCHはそれが好きだ」 と書いてあったように、オフでもオンロードでもどちらもOKというのがコンセプトだったようです。
オフ嗜好の乗り手のために、パターンの深いタイヤもオプションで用意されていました。
エキパイも高い位置で取り回されています。
1958 FL DUO-GLIDE OHV V-TWIN
この白味がかった緑(Hi-Fi Greenと言うそうな)と白のツートンカラーは当初からオプションとして用意されていたものではなく、Shrinersという慈善団体が特注したもの。
HD社は12台多めに作りすぎてしまいましたが、11台をディーラーに売却、残1台はカンパニーに保管することにし、この展示車両はその1台になります。
1954 FLE POLICE SOLO OHV V-TWIN
パンヘッドのポリス仕様です。
ポリス仕様と言っても各市警毎にデザイン(特にペイント)が違うので、すべてがすべてこの外見ではありません。あくまで one of them です。
エンジンも高速カーチェイス用にチューンされており、カムやキャブは急激なアクセルワークにもついてこれるような特別仕様でした。
また、サイドカーオプションのためにリバースギアが標準装備されています。
この展示車両が生産された1954年と言う年はカンパニーの50周年であり、且つアメリカで唯一の二輪メーカーになった年でもあります。
1952 MODEL K SIDE-VALVE V-TWIN
欧州製のBSAやノートン、トライアンフといった軽量級バイクへの対抗馬として開発されたのがモデルKで、1957年に登場するスポーツスターの先駆車です。
エンジンはサイドバルブですが、強いて言えばクランクケースがアイアンスポーツスターに似ていますかね。
タンクは4.5ガロンですので、結構な容量あります。
ミッションは4速、前後油圧サスを装備しています。
1949 FL HYDRA-GLIDE OHV V-TWIN
48パンの説明でも触れましたが、49からフロントサスがテレスコになっています。
スプリンガーとナセル、どちらもハーレーと言ったらコレ、という見た目でどっちも捨てがたいですね。
このフロントフォークはミルウォーキー在住のデザイナー、Brooks Stevens と契約し、彼を中心とするプロジェクトによって開発されています。
※内容を要約すると彼はカンパニーの社員ではなく、フリーのデザイナーのようです。
彼は他にも車やボートのエンジンのデザインも手がけており、有名所ではミラービールのロゴデザインも彼の作です。
彼の会社のウェブ見っけたんでリンク貼っておきます。
一階にも二階の続きでしょうか。
大体年代ごとに歴代のハーレーが並びで展示されています。
こんな感じ↓
まずはこのコーナーの一台目。
1948 FL OHV V-TWIN
48パンについては何回か語ってきていますが、初代パンヘッドです。
49からはフロントがテレスコサスになりますが、48のみリジットフレームのスプリンガーフォークで、貴重且つ人気の一台です。
今でこそパンヘッドと言う呼び名ですが、当時はOHVと呼ばれていたらしく、パンヘッドと言う名前が定着したのは大戦以降だそうです。
1941 CUSTOM “KING KONG” OHV V-TWINS
ナックルのカスタムバイクです。
写真拡大してよ~く見てください。長いでしょ。
これもナックルの1200cc エンジンの2連。
カテゴリで言うと何でしょうね。デコトラ?
ペンシルバニアで長くハーレーのメカニックをしていた、Felix Predko の作で、1949-1953年の約4年をかけて製作されました。
HD純正でセルスターターが装着されたのが1965年からですが、これは10年以上先立ってハンドメイドのセルが装着されています。
フェリックスは金属加工が得意でコテコテの外装は彼の手作りによるものが多いです。
他にもエアホーン用のタンクをリアフェンダーに取り付けたり(奇しくもワタクシ、ビラーゴで同じ事をしていました)、キャデラックのテールライトをフェンダーにつけたり、などなど。
1958 FLH “UPTIGHT” OHV V-TWIN
そのまま展示プレートを訳すと、
「個性化に拍車がかかってカスタムに至る。
バイクはその人を表現するキャンバスになり、乗り物からアートに変化する。」
だそうです。
この UPTIGHT と名づけられたカスタムがその良い例です。
ベースは初年度のデュオグライド、初めての前後サスを装備したものです。
リアブレーキも始めての油圧。
1957のシボレーから移植したパーツが多数コテコテとつけられています。