1977 FXS LOW RIDER OHV V-TWIN
これは名車と言って良いですよね。ハーレーと言ったらこれをイメージする人も多いのではないでしょうか。
わずか27インチのシート高が名前の由来ですが、当時の雑誌には「You don’t get on it, you get in it」(乗るんじゃなくて一体化するかのごとく)と言う説明がされていたそうです。
長く寝たフロントフォーク、キャストホイル、ドラッグバー、特徴的なバッテリーケースなどなど、また、タンクロゴは1917年のスタイルだそうです。
エボ以降もダイナ・ローライダーが出ていますが、出た当時はその似て非なる容貌にガッカリした人も多いはず。
昔お世話になったハーレーのMLの管理人さんも大事に乗っていらっしゃいました。
(事情があり手放されたと聞いています)
ここまで来るとカスタムと言えば「ノーマル化」の方がクールだそうです。