おお、なにやらパンパンと動き出したとおもったらトラでした。
いそいで駆けつけたんですが、動画はちょっと小さいですね。
煙吐きまくりで臭いの何の。
1913のトラ、タイプCだそうです。
小さかったんで、今度は表彰会場で待ち構えていました。
サイドカーの奥様が古き良き時代風のお洒落をしていい感じです。40年前はセレブのお姉さまだったのでしょうか。
1898年、トライアンフ社は自転車生産にバイクを加えて自社生産の規模を拡大することを決定した。
1902年自転車にベルギー製のエンジンを取り付けた一号機を生産、1903年にドイツでの生産を開始した。
初めは他社のデザインを元にしたものだったが1904年にオリジナル設計モデルの生産を開始、翌年には完全内作の生産となった。
1913年には6つのモデルを生産し、このタイプC ロードスター3速モデルは最も高価なものだった。
この二輪のオーナーはクラウディアとぺぺ・メリック氏。
サイドカーも非常にレアなウォルブラウン社の物で、予備のガソリン、オイルタンクに加え、ゴルフクラブホルダと日傘が付いている。