1924 BMW R37 (多分)
レーサーです。展示プレートが遠くてうまく読み取れなかったのですが、ツーリングモデルのR32とくらべてエンジン出力が倍までチューニングされており、ヒルクライムレースでも好成績を残し、BMWの地位を高めた、旨の記載。
ネットで調べてみるとR32が8.5馬力、R37は16馬力。
エンジンは500ccで3速。イグニッションはボッシュのマグネトー、キックスタート。
リーフスプリング(板バネ)のガーターフォークも格好良いです。
なかなかせせこましくて寄りの写真がうまく取れなかったのですが・・・数枚。
レバーの取り付けが特徴的。ワイヤは中通しですね。エンジンはBMWの特徴である水平対向。
真正面
BMWの特徴であるシャフトドライブ。
続く。