ヨーストパワーチューブ

2008年にアメブロに投降した記事の焼き直しです。

流れとしてはこちらからの続きです。

パワーチューブの説明(というか下記リンクの意訳)
http://www.yostperformance.com/products/
http://www.yostperformance.com/products/motorcycles_mikuni.php

結構賛辞句が多くて長ったらしいし、項目をわけて同じ事を繰り返しているので、ざっくり要点だけ訳します。
・とにかく最良の噴霧状態を作り出す。これでよりよい混合気を作る。
・アクセルのつきを良くしてさらに2-5馬力のパワーアップ。(マジかよ!)
・燃焼効率が良くなり、デトネーションも減る。
・始動も良くなるし暖機時間も短くなるし、プラグが汚れにくくなる。
てな感じでしょうか。

キャブってのはいわゆる霧吹きなんですが、霧を最適の状態で吹いて、気化効率をあげればその分燃焼効率も良くなるというっつう奴です。
良くこういう眉唾パーツに言われる否定的な意見で、そんなに良いならOEMで採用しない訳がない、採用しないと言うことは効き目がないからだ、と言うのを聞きます。
当たっている場合もありますが、OEMでは「コスト」と言う命題もありますので費用対効果で採用を見送るケースは多々あります。特に量産性がない場合。

で、買っちゃいました。価格は日本で出回っているのの6割くらい。
ちょっとまだ眉唾なんですけど買っちゃったもんしょうがないでしょ。
ジェットキット買ったと思えば良いか・・・

ちなみにHSR用は、このキットを入れることでメインジェットはHSR用ではなくCV用になります。
キットの内容は チューブ本体と165-185まで5番刻みで5個のメインジェット、ドレンナット、Oリングになります。

次回はパワーナウの説明予定。

2020年追記
未だ現役で販売されているようです。
リンク貼っておきます。


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