1935 MODEL R SIDE-VALVE V-TWIN
以下展示プレート原文訳です。
モデルRは1929年に発表された45ci(45立方インチ=750cc)のサイドバルブ、モデルDを元にした直系の子孫である。
1930年代中ごろ、多くのディーラーがHD社に対して45ciのエンジンでは遅すぎるとクレームした。
その回答としてHD社は改善を盛り込んだエンジンを搭載したモデルRをリリースした。
またとある秘密兵器も平行して開発中だった
この翌年1936年には強力な61ci(1000cc)のナックルヘッドが発表されることとなる。
結局のところこの展示プレートにはモデルRが45ciのまま、なんらかの改善をしたのか、それとも45ciから排気量アップなのかと言うことは書いていませんでしたが、 Wikipediaによると、80ci(1340cc)のモデル云々の記述ありますのでサイドバルブで排気量アップしたのがこのモデルRではないかと思われます。