1932 VL SIDE VALVE V-TWIN
以下展示プレート翻訳
大恐慌はモーターサイクル業界にとってもとんだ災難で、 このため多くのメーカーがこの業界から去ることとなった。 HD社も生き残りのために考えを新たにする必要があった。
工業用のエンジンなどを切り捨て、軸足をVシリーズのモーターサイクル一本に絞った。
社長のワルター・ダビッドソンは1931年の株主総会にて、
「モーターサイクル市場は未だ我々の食い扶持であり、なるようになると信じている。」とスピーチした。
なんかまさに今の時代と同じことがおきていたんですね。(※元記事はリーマンショックの直後に書いていました)