MRCクラッチ調整 XL1200L

2009/6にアメブロに投降した記事の焼き直しです。

続きです。

装着後クラッチの調整をするのですが、調整スクリューの位置が上手く決まらず、2週越しになってしまいました。

私のビッグツインエボだと「スクリューに抵抗を感じてから3/4もどす」なのですが、スポーツも同じなのか不明。

クライマーのマニュアルは発注済なのですが、国内の即納よりも海外から取り寄せのほうが安いため現在送付待ち。

ネットで調べると、
①「スクリューに抵抗を感じてから1/2もどす」
②「スクリューに抵抗を感じてから1/4もどす」
③「スクリューを最後まで締めこんでから1/4もどす」

などいろいろ。

②が結構多かったので試したんですが、クラッチが近すぎ。

※ノーマル状態の時は逆に遠すぎでした。

目一杯握らないとクラッチが切れないし、一速でアイドリング時ガチャコンカチャコンと異音。

①も同じ。
③だと論外でニュートラから一速に入れた瞬間、クラッチを握っていてもキューンと変な音がしたので即エンジン切りました。

結局参考になったのが、車種は違うのですがすでに閉鎖されているHDN(Harley Davidson News)のTTBの投稿でした。

まとめ。

①クラッチ側の調整スクリューを緩々にする。
②クラッチケーブルのアジャスターを締め込み。

※ここでクラッチレバーは遊びまくりのカタカタになります。

③クラッチ調整スクリューを締めこんで行きます。
 ・締めこんでいくとクラッチレバーがグリップから遠くへどんどん開いていきます。
 ・あるところでレバーの開きが止まります。
  ※ケーブルのアジャスタを締めこんでいるために遊びはあります。
④開きが止まったら調整スクリューを1/2回転戻します。
⑤最後にクラッチケーブルのアジャスターを調整してレバーの遊びをなくします。

これで見事に決まりました。

半クラが繋がる位置も丁度真ん中くらいでいい感じ。

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