2009/6にアメブロに投降した記事の焼き直しです。
今回久々に新しいハーレーを嬲って思ったのがトルクスネジが多用されている事。
トルクスってネジと工具の当たりが点ではなく面なのでナメにくい、と言うのが売りだったと記憶しています。
ところがハーレーに使われているトルクスの頭って鍋ネジ形状で、であるが故に工具との接触代が浅い。
しかもどう考えてもガタが大きすぎる。
六角を挿入したときのようなフィット感が全然無いわけです。
で、エンジンガードを装着したときも、プライマリーカバーをはずしたときもナメナメしてしまいました。
(ワタシがへたくそなのかもしれませんが)
舐めちまった時は、
・CRCを吹き付けて一晩頭を冷やしてから再挑戦
・インパクトドライバーであける
・パイプレンチを無理無理噛ませてあける
などいろいろあるんですが、全てを経てから電ドリで頭を落として何とかはずしました。
ネジ径より若干太めの刃を頭に立てて、そのまま掘り掘りします。
しばらくすると頭だけスポンと外れます。
ネジは構造的にネジ頭とネジ山がそれぞれ突っ張って締まっていますので、錆びて固着している場合は別ですが、頭が取れればネジ部はフリーになります。
壊したネジの代わりにホームセンターで買ってきたインチネジを使用しています。