2010/12にアメブロに投降した記事の焼き直しです。
現在エリック ビューエル レーシング(以降EBR)でラインナップしているレーシングモデル、1125R、1125RR、1190RR、のうち、1190RRをベースとして1190RS(末尾のSはストリートのSか?)というのが11年春の発売を目指して開発中であるとのこと。
エリック関連のグッズを販売しているラットパックレコードのHP
で動画の最後のほうにほんのわずかにその姿が公開されています。
その後2011/02の投稿
少量生産になるが、この春にストリートバイクの生産を開始するとエリックが今週の火曜にアナウンスしている。
当初ジャーナリスト達は2009年に廃業した当時同等の生産規模での再開と推測していたが、最初のロットはコレクション用で、特別仕様になるだろう、とのこと。
ストリートバイクEBR1190RSの初ロットはイーストトロイにあるビューエルのレースショップからの直販になり、値段は高価なものになるとアナウンスされているが、具体的な価格は決まっていない。
エリックは、今週末にインディアナで開かれるモーターサイクルショーにて、皆さんに詳細を語りたい、と話している。
さて、ここで興味深いのは、S&S社がビューエルのストリートバイクの開発に協力しているとの記述。
S&Sの開発責任者・副社長、スコット・ジョバールもで切る限るのサポートをしていくと公言している。
エリックは多くの人にビューエルに乗ってもらえるよう、往時の200人規模まで会社を再生させたいと考えている。大量生産できれば価格は安く出来る。
また、いずれディーラーのネットワークを構築したいと思っている。
最大のハードルは、ブランドとしての認知度だが、ビューエルはそれを持っている。
世界には多くのスポーツバイクが売られているが、そのうちの幾つかをメード・イン・アメリカにしたいんだ、とエリックは最後に語ってくれた。